えびす鍼灸整骨院・整体院

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不妊鍼灸治療

不妊の原因は病院の検査でも分からない事もあります

不妊治療にとって病院で検査を受けることはすごく大切な事です。しかし不妊治療や体外受精を行ったが、なかなかうまくいかなかった方へお伝えしたいのは、なかなかうまくいかないのは検査ではわからないところに原因があるかもしれないということです。

不妊の原因って何?

西洋医学(病院・クリニックの診断)では不妊には以下のような原因があると言われています。

  • 排卵因子(卵が育たない)
  • ピックアップ障害(卵子が正常に卵管采に取り込まれない)
  • 子宮頚管因子(精子が子宮に入れない)
  • 卵管因子(卵管狭窄・卵管閉塞・卵管水腫)
  • 受精しない(卵子と精子がであっても受精できない)
  • 受精卵の成長が止まる(受精したのに卵の成長が止まってしまう)
  • 子宮因子(着床しない)
  • ストレス(仕事や環境の変化によるストレス)
  • 配偶者側に原因(勃起障害・乏精子症・精子無力症・無精子症など)

東洋医学では、不妊症のことを「腎」の不足と考えています。
では、「腎」とはいったい何のことでしょうか?

「腎」とは?

「腎」は腎臓のことを言うのではなく、生殖器をつかさどり、誕生・成長・生殖・老化に至る一生の身体を調整している総称です。ホルモンも含まれます。
「腎」には生命のエネルギーが宿ると考えられており、親から授かったものであり、先天の精とも言われます。
また、健全な生命活動を維持するために大切なのは、「肺」の呼吸作用と「胃」の消化吸収作用です。これらの活動は産まれた後の気なので「後天の精」とよばれます。
逆に「先天の精」の少ない状態を腎虚証とよびます。

生殖器に関わりが大きい「腎」は妊娠・出産にとって、大事な役割を果たしているのです。
腎が不足している状態というのは内臓、子宮、卵巣、精巣などが正常に機能できず、子宮内膜症、月経異常、排卵障害、また機能性不妊、冷えなどが起こり、妊娠しにくい体となってしまっていると考えられます。

当院での不妊鍼灸治療

当院での不妊鍼灸治療

鍼灸治療では、全身の気血、水のめぐりを整えていきます。
そうして、人間が本来もっている自己治癒能力を高め、心身のバランスを整えていきます。

当院の鍼灸治療では、全身の血液の流れを良くするお灸・鍼治療を中心に治療を行います。
冷えによる血行の悪さは不妊症の方に多くみられる症状です。冷えにより子宮、卵巣がうまく働いていないことが多く、血液の流れを良くする治療は冷えの解消に最も有効だといえます。
全身に停滞していた流れを良くすることで、卵巣や子宮などの臓器に元々持っていた本来の働きを取り戻し、元気になることで妊娠のしやすい体に変わっていくようにお手伝い致します。

鍼灸治療による効果

  • 血流の改善
  • 卵子の質を上げる
  • 黄体機能不全の改善
  • 生理周期の乱れを整える(ホルモンバランスの崩れ、低温期・高温期の乱れを整える)
  • 排卵周期の乱れを整える(早すぎても遅すぎても流産しやすくなります)
  • 薬による副作用の対処(卵巣の腫れを早くもとの状態に戻す、生理周期の乱れを整える、等)
  • 内膜を厚くする
  • 赤ちゃんがなかなかできないことへの不安・ストレスの緩和

不妊鍼灸治療の研究報告

鍼や灸による不妊症への効果の新聞の記事を一部引用致します。

不妊症鍼の効果 2006年11月10日 読売新聞より

体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に針治療を行ったところ、約4割にあたる49人が妊娠に至ったと、名古屋市の明生鍼灸院と明治鍼灸大の研究グループが10日、大阪市内で開かれている日本生殖医学会で報告した.。
49人のうち4人は自然妊娠だったほか、30人は治療後1回目の体外受精で妊娠に成功したという。不妊治療の専門家が集まる学会で、針治療による効果を示すデータが発表されるのは珍しい。
報告された114人の治療実績は、1998年2月~2006年6月に、同鍼灸院を訪ねた不妊患者のうち体外受精を5回以上行っても妊娠しなかった女性のもので、治療は、週1~2回のペースで行われ、腹部や足などにある婦人科疾患に効果があるとされるツボを針で刺激した。

妊娠した49人の内訳は、自然妊娠4人のほか、人工授精での妊娠が1人、体外受精が44人。
このうち治療後1回目の体外受精で妊娠した30人のうち9人は、針治療の開始前に10回以上も体外受精を行いながら妊娠できなかった深刻な不妊症だった。

中日新聞(平成13年12月28日号)より

治療を続けても子宝に恵まれない不妊症の女性に対す鍼灸治療が、妊娠率を飛躍的に向上させる効果のあることが名古屋市瑞穂区、明生鍼灸院と愛知県豊田市、竹内病院トヨタ不妊センターの共同研究で分かった。
不妊症への鍼灸効果を、まとまった症例数による科学的データで検証した研究は初めて。
研究は、結婚後五年、不妊専門機関で二年治療しても妊娠しない不妊症患者で、体外受精など高度な生殖医療を三回以上受けても妊娠できず、子宮の内膜が薄いことが原因と推定される五十七人(平均年齢三十四・七歳)が対象。
患者たちに鍼灸治療を半年以上続けたところ、三十一人の内膜が厚さ六ミリ以上など妊娠への一定基準に改善。うち十四人(同三十三・七歳)が、冷凍保存した自分の胚を移植して妊娠することができた。
このほか、不妊の原因が分からず、月経異常や頭痛、肩こりなど、健康に問題がないのに感じる体の不調(不定愁訴)がみられる患者二十四人(同三十五・二歳)への鍼灸治療でも、七人(同三十六・一歳)が妊娠した。
鍼灸治療が子宮の血流を活性化させ内膜の改善に至った可能性があるほか、妊娠より先に不定愁訴が治った例が八割もあった。
高度な生殖医療の妊娠率は20%-30%。これを三回受けた後は妊娠率が著しく下がるとされる。
流産を二度経験し、鍼灸治療で内膜が整い結婚六年目の今冬、出産した愛知県内の女性(四十一)は「排卵誘発剤などの連続使用で体調を崩し、身も心も限界だった。ゆっくり治す東洋医学で気持ちがほぐれた」と振り返る。
竹内病院センターの越知所長は「西洋医学を建物の補修に例えるなら、東洋医学は土台の改良工事。むやみに薬を増やすのでなく、自然の治癒力を引き出す東洋医学の知恵が役立てば」と話す。

着床日・採卵前の治療も効果的です

鍼灸治療を(ART、体外受精や顕微授精の)胚盤胞移植日に行うと効果的といわれています。
鍼灸治療の本来の目的は体質改善ですが、胚盤胞の移植日にも治療することで着床しやすくしたり、採卵前に治療することでいい卵がとれるように治療をします。

ご自宅でできる事もアドバイス

当院での不妊鍼灸治療

鍼灸治療のみならず、おうちでできるお灸の仕方や、運動法、食事、睡眠、生活の仕方などの指導もしています。 卵が悪いのか、お腹が冷えているのか。 それとも、お腹が硬いのか、お腹に力がないのか、など不妊の原因に対して東洋医学的な考え方をもとに、鍼灸でご自身が持っている体質の改善をすることで着床・無事出産できるように治療を行います。

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