三叉神経痛（さんさしんけいつう）とは、顔の感覚の神経が刺激されて、顔に強い痛みが出る状態のことです。
とくに、顔の片側に「キリキリ」「ズキズキ」とした痛みが出るのが特徴です。

原因は人によってさまざまですが、えびす鍼灸整骨院に来られる女性の多くに、次のような原因が見つかります。

・首・肩の筋肉がカチカチにこっている
・姿勢が悪く、あごや首に負担がかかっている
・長時間のスマホやパソコン作業で、神経が圧迫されている
・ストレスが多く、自律神経が乱れている
・冷えや血流の悪さで、神経のまわりが硬くなっている
・女性ホルモンの変化（更年期・月経前など）による神経の過敏

女性は、ホルモンバランスやストレス、自律神経の影響を受けやすいので、ちょっとした体の変化が顔の神経にまで影響することがあるのです。

「市販の痛み止めでごまかしている」
「病院でMRIを撮ったけど異常はなく、どうしていいかわからない」

そんな声をよく耳にします。

でも、三叉神経痛がなかなか良くならない背景には、こんな理由があります。

《その1：根本的な原因にアプローチしていない》
痛み止めは一時的に楽になりますが、「なぜ神経が痛んでいるのか？」という原因が解決していないと、何度もぶり返してしまいます。

《その2：生活の乱れによる悪循環》
睡眠不足：体は眠っている間に回復します。睡眠が短い・浅いと、神経や筋肉の修復が進まず、痛みが長引きます。
栄養バランスの乱れ：甘いものや油っぽいものばかり食べていると、体のめぐりが悪くなり、神経も過敏になります。
ストレス過多：ストレスが続くと、自律神経が乱れて、痛みの感覚が強くなることも…。

こういった「体の回復力」を下げる要因があると、三叉神経痛も改善しにくくなってしまうのです。

えびす鍼灸整骨院では、女性にやさしいアプローチで、三叉神経痛の原因にしっかり向き合います。施術はすべて国家資格をもつ女性の施術者が担当いたしますので、ご安心ください。

1. カウンセリングと姿勢チェック
まずはじっくりお話を聞かせていただきます。
どんなときに痛むのか、どんな生活をしているのか、姿勢や首・肩・あごの状態もチェックします。

2. 手技療法（オステオパシー）
固まってしまった筋肉や関節を、やさしく手でゆるめます。
顔に近い首・肩・あごの緊張がとれることで、神経への負担も減ります。

3. 鍼灸治療
顔にあるツボや、神経の流れに関わるポイントに細い鍼を使って刺激します。
女性の体に合わせたソフトな鍼なので、痛みはほとんどありません。
体の中から神経のバランスを整えることができます。

4. ルート治療
しっかりと刺激を与える、えびす鍼灸整骨院ならではの方法です。
「効いている！」という感覚が欲しい方にも人気です。
※女性施術者が行いますので、ご安心ください。

5. 日常生活アドバイス
日々の姿勢、あごの使い方、食事や睡眠のことまで丁寧にお伝えします。
自宅でも無理なく続けられるケアをご提案します。

6. バランスインソールのご提案
えびす鍼灸整骨院では、日常の足元から体のバランスを整える「バランスインソール」もご紹介しています。
姿勢が整えば、神経の圧迫もやわらぎやすくなります。

個人差はありますが、早い方では1〜3回の施術で「痛みが軽くなった」と感じる方もいらっしゃいます。

ただし、痛みが長く続いていたり、生活習慣が影響している場合は、6ヶ月〜1年ほどかけてしっかり整えていくことが必要になることもあります。

えびす鍼灸整骨院では、初回のカウンセリングでどのくらい治療期間が必要かを丁寧にお伝えしています。

「顔の痛みがあるけど、どこに行ったらいいかわからない」
「薬を飲み続ける生活はちょっと不安…」
そんなふうに悩んでいる女性の方、ぜひ私たちにご相談ください。

えびす鍼灸整骨院では、女性の体と心に寄りそったやさしい施術を大切にしています。
あなたが、毎日笑顔で過ごせるようにサポートいたします。

無理のないペースで、がんばりすぎず、あなたに合った方法を一緒に見つけていきましょう。

まずは一歩、えびす鍼灸整骨院へご相談ください。