足底腱膜炎（そくていけんまくえん）は、足の裏にある「足底腱膜（そくていけんまく）」というすじが、知らないうちに引っぱられたり、負担がかかって炎症をおこすことで痛くなります。

とくに、こんな原因が多いんです：

・長時間の立ち仕事や歩きすぎ
・クッション性の少ない靴や、かかとのすり減った靴を履いている
・足の筋肉が弱っていて、体重をしっかり支えられていない
・扁平足（へんぺいそく）や、外反母趾などの足のゆがみ
・体のバランスがくずれて、歩き方や立ち方が悪くなっている
・急に運動をはじめた、もしくは運動量が増えた
・冷えや血流の悪さで、足裏の組織がかたくなっている

特に女性は、ヒールや足に合わない靴をがんばって履いていたり、出産やホルモンの変化などで筋肉や関節がゆるみやすく、足底腱膜炎になりやすい傾向があります。

「痛いけどガマンして歩いている」

「湿布やマッサージだけでなんとかしている」

そんなふうに、痛みをそのままにしていませんか？

実は、足底腱膜炎がなかなかよくならない人の多くは、「根本の原因」にアプローチできていないことが多いんです。

そのまま放っておくと…

・足の裏の痛みがどんどん強くなる
・かかとやアキレス腱、膝にまで痛みが広がる
・かばって歩くことで、腰痛や肩こりまで出てくる

さらに、

《睡眠》 夜ぐっすり眠れていないと、体の修復力が落ちて、回復が遅くなります。
《栄養》 たんぱく質やミネラルなどの栄養が足りていないと、筋肉や腱の回復力が下がってしまいます。
《ストレス》 イライラや不安がたまると、自律神経が乱れ、血流が悪くなって回復力が落ちてしまいます。

つまり、ただの足の痛みではなく「生活全体のバランス」が足裏の痛みに関係しているのです。

えびす鍼灸整骨院では、足底腱膜炎の原因をしっかり見きわめて、お一人おひとりに合ったオーダーメイドの施術を行っています。

① カウンセリングと全身チェック
足の裏だけでなく、姿勢や歩き方、骨盤や足首の動きもていねいにチェックします。

② 手技療法（オステオパシー）
足の裏やふくらはぎ、骨盤まわりのこりをやさしくゆるめて、体のバランスを整えていきます。強く押さない、ソフトな施術です。

③ 鍼灸治療
炎症がおきている場所にやさしくアプローチ。
細い鍼を使うので、ほとんど痛みを感じません。
血流をよくして、自然に回復できる体に近づけます。

④ ルート治療
「とにかく効かせたい！」という方には、しっかりした刺激のあるルート治療も。えびす鍼灸整骨院ならではの施術です。
※女性施術者が行いますので、はじめての方も安心して受けられます。

⑤ バランスインソールの提案
市販の「土踏まずを持ち上げるインソール」とは逆の発想でつくられた、当院おすすめのインソールをご案内します。歩くだけで、足と体のバランスを整えてくれます。

⑥ 生活アドバイス
靴の選び方や、簡単にできるセルフケア、姿勢や歩き方のポイントまでわかりやすくお伝えします。

20年以上の経験をもつ女性の国家資格者が、ていねいにサポートします。
無理せず続けられる方法を、一緒に見つけましょう。

早い方では、1〜3回の施術で「だいぶ楽になった」と実感される方もいらっしゃいます。

ただし、長期間にわたって痛みが続いていた場合は、体のクセを整えるために3ヶ月〜6ヶ月ほどかかることもあります。

えびす鍼灸整骨院では、初回のカウンセリングで「どれくらいのペースで通えばよさそうか？」をしっかりご説明します。

「足の裏が痛くて、どこに相談すればいいかわからない…」
「もう一生、この痛みと付き合っていくしかないのかな…」

そんなふうに悩んでいる方こそ、ぜひえびす鍼灸整骨院にご相談ください。

女性の体と心に寄り添う、女性のための整骨院です。

あなたが「また楽しく歩ける毎日」を取り戻せるように、私たちが全力でサポートいたします。

まずは一歩、えびす鍼灸整骨院へご連絡くださいね。